20190601 野鳥(神奈川県)

  • Camera : Nikon D5600
  • Lens : AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR

幼鳥の季節なので、いそいそと出かけていきました。

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カイツブリ

5月25日に発見した浮巣に親がいました。子供の姿はありません。

羽をふんわりさせて、卵をまだ温めている感じのようです。

卵発見!1週間ではまだ孵っていないようです。2つ共無事でした!

親は時々、交代するようです。

親は時々、卵の向きを変えて温めていました。

スズメ

幼鳥があふれていました!嘴の根本の黄色い部分が可愛いです。

サクラの木の上で餌を運んでくる親を待っている幼鳥を見つけました。

お尻を向けている姿も可愛いです。

兄弟?がいたようです。親が来ないか期待して空を見上げていました。

畑にスズメの親子を見つけました。子供が餌をねだっています!

やったー!!餌をもらえました。

シジュウカラ

嘴の黄色い部分が、もうなくなりかけている幼鳥です。

背中の綺麗な抹茶色がまだ出ていませんが、目の辺りが黒でなくグレーの分、顔の表情がよくわかります。

ハシボソガラス

偶然、正面図が撮れました。

コチドリ

水を入れ始めた田んぼで、虫が出てくるのか、コチドリを発見!首回りの黒が大きく左右から体を包み込むような感じなので雄と思います。

昨年5月19日、卵を温める親を発見し、その日のうちに雛が3羽孵りました。最初は警戒していた親も、そのうち警戒音を出さなくなり、子供たちはかなり近くまで来ては私をじっと見ていました。それからは、じっとこちらを見ているコチドリに会うと、私のことを覚えてくれているのではないかと思いたくなってしまうのでした。

この日は2羽でした。

ハクセキレイ

同じ田んぼで、何匹も餌を加えているハクセキレイもいました!雛に持っていくのでしょうか。

カワラヒワ

田んぼの水を飲みにきたカワラヒワの雄です。独特の声で鳴きながら飛んだりするので、覚えるとすぐにわかります。

通常2羽以上の群れでいるようです。雄は色も濃く綺麗です。

ヒバリ

ヒバリは、素晴らしい声でかなり長時間鳴いてくれます。思ったよりもかなり上空で鳴いていることが多いので、探そうとすると、黒い点くらいにしか見えず、大変です。イギリスのシェリーという詩人がヒバリの素敵な詩を書いていますので、もし興味を持たれた方は、ぜひ読んでみてください。それを読んだ後、実際ヒバリを見ると、大いに納得される所があると思います。

すごい勢いで急降下してくるヒバリですが、見つけにくいです。

ホオジロ

かわいいホオジロの子供を発見!

親を待っているに違いない。

来たー!!

「ママー、お腹すいたー!」

「ママ、行っちゃった。。。」

「待ってたよー!!」

「んぐんぐ。。」

「ママー、もっと!!」

「行っちゃった。。。」

少し上を気にしながら、そして天敵に不安を感じながら、ちゃんとママを待つかわいい子供。

そんな所にいたら目立っちゃうのに、待ちきれなくて。。。

母親がまた帰って来ました。

緑色の小さなコガネムシのようでした。

「あぐあぐ。。」

「ママ、もっとー!」

「ママ、行っちゃった。。。」

カルガモ

スーイスーイと気持ちよさそうに泳いでいました。